上に戻る

王佛冥合

我レ慈父の如来、日蓮大聖人の佛教の根本は『如来滅後五五百歳始観心本尊抄』に「是好良薬」とは寿量品の肝要たる妙体宗用教の南無妙法蓮華経是なり。」とあり此の「妙体」とは日蓮大聖人が弘安2年10月12日造立する「本因妙大本尊」を示す所で、大聖人我レ慈父の本因の妙法蓮華経即ち「本門題目」でありこの大本尊は小野寺五郎日目聖人を通して遣使に遣わせ給ふ所の佛教の本門の大本尊であり法華経の本門を述べる前に円機として本門戒壇を建立しなくてはなりません。
本門戒壇は勅宣並びに御教書をもって建立する旨を大聖人は述べ此処に王佛冥合が自動的に成立します。その経過を大聖人は『法花取要抄』に本門の円時に至る経過を明にし、しかして本門佛法流布の時が来る事を明言しております。
当然その時の大聖人が御予言の皇佛冥合の皇が偽皇であっては本門佛法の王佛冥合は成立致しません。故に明治41年成立の第2次桂内閣に於いて閣議決定を以って後醍醐天皇の南朝正統は再確認され閣議で決定されました。政体明治帝もその閣議決定を認められました。
円時とは、我レ慈父の如来、日蓮大聖人滅後五五百歳中の時、即ち『妙法蓮華経薬王菩薩本事品』に「我滅後五五百歳中広宣流布於閻浮提無令断絶」の時に当り、富士山久遠常在院本門寺は、日興師が定められた大石寺三箇重宝を所持し、国体後醍醐天皇正嫡20世22代国体上行院南主法皇陛下が本門寺法主の座に居られます。
上行院陛下は大聖人が『法花取要抄』に御予言の如く国体御顕徳院南主の御子として昭和20年1月15日降誕され大東亜戦争と云う武府政体が自己保身の為に起こした大戦争敗戦の苦難を国民と共に背負い、その苦難の中から法華経本門の円時至ると観得され富士山久遠常在院本門寺を再興され大聖人の御遺命に依る「本門正宗」を述べられています。

血脈相承図

血脈相承図_横
血脈相承図_縦